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お知らせ&教育活動の様子

今月のおすすめメニュー(カツカレー編)

 3月4日(金)待ちに待った「カツカレー」が、給食に登場しました。
 左下から時計回りに、カツカレー(ヒレカツがのっています)、牛乳、とろけるカスタードプリン、ほうれん草とこんにゃくのサラダです。





 サクサクのヒレカツに、スパイスが効いたおいしいカレーがたっぷりとかかっていて、ほっぺたが落ちるおいしさです。
 
 今日の献立を見た本校のアイドル「ヤングマン」からのメッセージです。

今月のおすすめメニュー(セレクトパン編)

 今日から3月です。この春本校を旅立つ卒業生が本校の給食を食べられるのもあと10回。今月は、卒業生のリクエストを中心とした献立にしました。今日は、その第一弾「セレクトパン給食」です。
 左下から時計回りに、セレクトパン(ロールパン、デニッシュ食パンプレーン、デニッシュパンチョコから選びます)、牛乳、トマトポーク、チキンとポテトのサラダ、春キャベツのスープです。



 さて、
セレクトパンですが、3種類のパンから自分が食べたいと思うパンを3個選ぶことができます。ロールパンを3個選ぶこともできますし、3個とも別のパンを選ぶこともできます。この日はジャムも5種類用意し、お好みで選べるようにしました。
   初めてのセレクトパンということもあり、あらかじめ教室で食べたいパンを選んだり、どのパンを何個選ぶのかをワークシート(→)を使って考えたりする学級もありました。

「第34回 棟方志功賞版画展」

「第34回 棟方志功賞版画展」において、小学部2年 小田桐諒哉くんの作品「うんとこしょ!どっこいしょ!」が銅賞、小学部4年 山上孝之助くんの作品「ふしぎな海」が入賞に選ばれました。先日の全校朝会で賞状の授与が行われましたので、そちらの様子をご覧ください。      

今月のおすすめメニュー

 今月は宮城県の郷土食を取り上げたメニューを紹介します。
 左下から時計回りに、油麩丼、牛乳、小松菜のなめ茸和え、そしてはっと汁です。


 

 油麩は、宮城県北部と岩手県南部で食されている油で揚げた麩です。麩といっても、油で揚げてあることから、風味が豊かで、栄養価が高く、肉にも劣らない満足感を得られるのが特徴です。
 この油麩を使って卵でとじた丼が、「油麩丼」です。

 「はっと」とは、小麦粉に水を加えて練ったものをいい、青森県では「ひっつみ」ともいわれ、全国的には「すいとん」と呼ばれることが多いものです。
 青森では、醤油味のことが多いのですが、宮城県では味噌仕立てにすることもあるとのことから、今回は味噌味にしました。
 しっかりと出汁を吸った油麩は、肉にも負けない味わいで、子どもたちの中には某丼店の親子丼に見間違えたのか ♩〇〇家の親子丼♩ と口ずさむ人もいました。

生徒会役員選挙

1/31(月)生徒会役員選挙でした。立候補した生徒7名とその応援者7名による立会演説会、その後、高等部全生徒による投票を行いました。会長1名、副会長と書記は1、2学年から各1名ずつが決まります。2/7(月)の学部集会内で認証式を行い、生徒会の新旧メンバーがバトンタッチされる予定です。
  
                                                                                  

 今回の選挙は3密回避を意識しながら、生徒も現生徒会役員や選挙管理委員が中心となって使用した物品の消毒にも力を入れて運営してくれました。

今月のオススメメニュー(鹿児島県)

 日本全国郷土料理紀行最終日の今日は、鹿児島県の郷土料理です。
 左下から時計回りに、ごはん、鶏飯用具材(鶏肉、錦糸卵、椎茸の甘煮)、牛乳、安納芋のムース、つぼ漬けの磯香和え、五目白だしスープです。ごはんと鶏飯用の具材を別盛りにし、汁かけご飯が苦手な人は分けて食べられるようにしました。


 奄美の鶏飯は、その名の通り奄美大島の代表的な郷土料理です。茶碗に盛った白飯に、鶏肉、錦糸卵、椎茸などの具をのせ、鶏からとったスープをかけて食べます。
 このところ青森市内のスーパーでも目にすることが多くなった安納芋も元々の産地は、鹿児島県種子島です。ねっとりとした食感と甘みの強さが特徴です。

 コロナ禍でなかなか旅に出ることができない私たちです。新型コロナが収束した時には、今回食べた料理のふるさとを訪ねてみたいですね。
 最後は、今週のおいしい笑顔です。
      

 「あ~おいしかった。ごちそうさまでした。」

今月のオススメメニュー(神奈川県版)

 今日のメニューは、神奈川県の郷土メニューです。神奈川の食でイメージするのは、横浜中華街です。今日は、横浜中華街をイメージしたお料理が並びます。
 左下から時計回りに、サンマーメン、みかん、牛乳、焼き餃子です。


 サンマーメンは、横浜の中華料理店で始まった麺料理です。サン(生)は「新鮮でシャキシャキした」、マー(馬)は「上にのせる」という意味です。魚の秋刀魚(さんま)がのったラーメンじゃありませんよ。

 ズズズッ~ 食堂にはラーメンをすするおいしい音が響き渡りました。

今月のオススメメニュー(北海道編)

 今日は、食の宝庫「北海道」の郷土料理です。 
 左下から時計回りに、ごはん、道産子サラダ、牛乳、鮭のちゃんちゃん焼き、塩ちゃんこ汁です。鮭のちゃんちゃん焼きは、野菜と混じるのが苦手な子供たちのために、別盛りにしてあるので、鮭の塩焼きとキャベツの味噌バター炒めとして食べることも可能です。

   
   鮭のちゃ んちゃん焼きは、鮭と野菜を蒸し焼きにして、味噌バターで仕上げる漁師町の郷土料理です。香ばしい香りが食欲をそそります。
 道産子サラダは、じゃがいも、たまねぎ、とうもろこし、塩昆布そしてクリームチーズなど、北海道産の食材が勢揃いのサラダです。塩昆布とクリームチーズは意外に合うんですよ。

今月のオススメメニュー(インド編)

 今日は、なんとインドの郷土料理を紹介します。
   左下から時計回りに、ナン、キーマカレー、牛乳、プレーンオムレツ、ブロッコリーのサラダ、大根としめじのスープです。

 ナンは、インド料理を代表するパンで、タンドゥールという窯の内側に貼り付けて焼きます。
 キーマカレーは、北インドのカレーです。キーマとは、ヒンディー語やウルドゥー語「細かいもの」という意味です。


 「あ、うまい!」そんな声が聞こえてきそうな給食の時間でした。

中学部 田んぼ体験~お米試食会~

 10月に生徒たちが協力して脱穀した大切な籾を、ご実家が農家の先生にお願いして籾すり・精米をしてもらいました。11月、きれいな白米となって届けられた新米は約50㎏!「今年のお米は美味しいかな?」生徒たちの期待は高まりました。そこで、コロナの感染状況が落ち着いていた12月~1月上旬に、学級単位で「お米試食会」を行いました。友達と協力し、お米を量って研いで炊飯器オン…ご飯はぴかぴかふっくらと炊き上がりました。
       
 自分が選んだ「ご飯のおとも」をのせたり、おにぎりにしたりと新米を思い思いの味わい方で堪能しました。
     
    

一粒一粒を大切に味わった生徒たち、食べることへの感謝の気持ちが芽生えているように感じました。