お知らせ&教育活動の様子
全校研究・授業研究会
10月14日(木)、先日行われた高等部の道徳の授業について、全校教員で授業研究会が行われました。授業は「勤労」をテーマに行われ「働くために一番必要な力は何だろう?」という先生の問いかけに対して、「体力」「技術」「コミュニケーション」等とこたえる生徒の姿が見られました。その後、他の友達や先生の意見を聴くことで、自分の考えを広げたり、深めたりする様子が見られました。新型コロナウィルス感染症拡大防止の対応で、各学部に分かれて行われた授業研究会では、授業で使用された自作教材のワークシート等についてそのよさや改善点について活発な意見が交わされ、有意義な研究会となりました。
中学部 田んぼ体験~脱穀~
9月16日(木)から天日干ししていた稲がいい具合に乾きました。
ということで、全員で協力して「脱穀」に挑戦しました。
脱穀には、郷土館に展示されていそうな昔ながらの脱穀機を使いました。
稲が巻き込まれないように両手でしっかり持ちながら、リズミカルにトントンと弾ませる感じで脱穀します。
1年生は、初めての脱穀に緊張気味に、2・3年生は、慣れた手つきで手際よく脱穀してくれました。
脱穀機で取りきれなかった分は、みんなで協力して手摘みしました。
脱穀した稲は、リヤカー2台分!
小さな一粒一粒の米粒が集まって、米袋は40㎏ほどになりました。
みんなで収穫した新米は、きっととっても美味しいはず。
味わうのが楽しみですね。
青森県特別支援学校総合スポーツ大会
9月28日(火)に本校体育館にて、青森県特別支援学校総合スポーツオンライン大会を行いました。本校からは中学部から3名、高等部から7名の選手がボッチャ競技、フラインディスク競技に出場しました。競技時間は短かったものの、各学部一体となった応援が大変盛り上がり、非常に有意義な時間になりました。
尚、当日種目に出場しなかった生徒は、事前に記録会を行い、後日記録に応じた認定証が授与されます。季節のオススメ「食べ比べ」
【第1弾:梨の食べ比べ(豊水VS幸水)】
同じように見えますが、甘み、水分量が違います。
【第2弾:りんごの食べ比べ(つがるVSきおう)】
赤いりんごと黄色いりんご、見た目だけではなく、食感が違います。
海外では黄色いりんごの人気が高まっているようですが、みなさんはどちらがお好みですか?
りんごがますますおいしくなる今月は、15日、28日にも「りんごの食べ比べ」給食を予定しています。
第2回PTA役員会
ぜひ、保護者の皆さまのご参加、ご協力をよろしくお願いします。
第2回校内研修会
9月30日(木)、本校の全校研究の取り組みである「知的障害特別支援学校における内面の育ちを促す道徳科の授業」について、宇都宮大学の齋藤大地(さいとうだいち)氏を招聘し研修会を行いました。コロナウイルス感染拡大防止策としてweb会議方式を活用し4会場に分かれて行いました。知的障害特別支援学校における道徳の具体的な取組についてご紹介いただき、大変有意義な時間となりました。
中学部 田んぼ体験~稲刈り~
5月に田植えを行ったときには、ひと株2~3本だった稲は、20~30本へと立派に成長し、いよいよ収穫の時期となりました。
9月16日(木)、待ちに待った「稲刈り」を行いました。
戸山町会の奥崎さんと小山内さんに鎌の使い方を教わり、全員で協力して「稲刈り」に挑戦。
鎌はよく切れるので十分に気を付けながら、力を込めて丁寧に刈り取りました。
収穫した稲は、リヤカー2台分!
重くなったリヤカーを学校まで運ぶのは一苦労でしたが、収穫の喜びからか足取りは軽やかでした。
新米を味わうのが楽しみですね。
ねぶた師さんとのオンライン対談
小学部6年20組では、特別の教科道徳の学習で、地域の伝統や文化の良さに気付き、郷土を尊重する心情を育てることをねらい、竹浪比呂央ねぶた研究所代表の竹浪比呂央さんとオンライン対談を行いました。「なんのために ねぶたをやるのですか。」「どんなきもちをこめて ねぶたをつくっているのですか。」など各児童が自分で考えた質問をし、真剣な表情で竹浪さんのお話を聞いていました。
9月のオススメ献立
なかなか収束を見ない新型コロナウイルス感染症です。県外に出ることもままならない状態です。せめて、食事だけでも旅行した気分を味わいたいと、今月から日本全国の郷土食を取り上げた「日本食紀行」に取り組むことにしました。その第一弾が石川県です。
中学部 油川かかしロード
中学部1~5組で制作した「きめてくん」と「お米大使」は、なんとも可愛らしく、バイパスを走る車や青空を見て微笑んでいます。
9月いっぱい見られます。ぜひお出掛けついでに見に行ってみてはいかがでしょうか。