旧ホーム

2021年11月の記事一覧

PTA活動「卒業祝う会実行委員会」

11月17日(水)第2回卒業を祝う会実行委員会が開催され、コサージュと記念品の選定をしました。とても華やかなコサージュに決定しましたので、卒業生のみなさんは楽しみにしていてください。
    

11月のオススメメニュー「ふるさと産品給食」

 自然豊かな青森県は、秋の深まったこの時期、たくさんの食材が出回ります。このことから、青森県では6月に加えて、11月も「食育月間」としています(全国的には、6月が食育月間です)。
 中でも11月19日は「食育の日」ということで、青森県産の食材にこだわったメニューにしました。
 画面左下から時計回りに、舞茸ごはん、りんごムース、牛乳、小松菜のナムル、醤油厚焼き卵、布海苔の味噌汁です。



 舞茸ごはんで使った舞茸は、外ヶ浜町にある障害者支援施設「かもめ苑」で栽培している黒舞茸です。味が濃く、何よりも香りが芳醇なのが特徴です。



 布海苔の味噌汁で使われている具も全て青森県産です。
下北産の布海苔は、ツルンとしていつつも、適度な歯ごたえがあり、遠くに磯の風味を感じさせてくれます。


 この他、小松菜のナムルには田子産のにんにくをたっぷりと使いました。ごま油との相性が良く、食欲をそそる味です。食堂の中は、ニンニクの香りでいっぱいでした。
 はじめは「なんか好みじゃないんだよな」となかなか箸が進まなかった子も、ちょっとだけ口に入れてみたところ、「あれ?舞茸、結構いけるかも!!」と気付いたらしく、最終的には平らげることができました。
 ご家庭でも、今夜は「青森県産品」を一品取り入れた献立を作ってみてはいかがでしょうか?

中学部 「プルタブ進呈式」

 中学部リサイクル班では、作業学習を通してリサイクル活動を行っています。
 11月15日(月)、アルミ缶のリサイクル作業で集まったプルタブを明治安田生命青森支社の方々へ進呈しました。明治安田生命のみなさんには、きれいに水洗いしたアルミ缶を定期的に提供していただいているため、アルミ缶提供のお礼もさせていただきました。 
  
 今回、進呈したプルタブの量はご覧の通り。
  
 160万個(800Kg~1200Kg)のプルタブを集めると車椅子1台になると知った生徒たち。「今日の何倍くらい集めたら車椅子1台分になるんだろう。」と小さなプルタブを見つめる生徒たちの視線は真剣でした。
 中学部では、一年を通してアルミ缶の収集を行っています。引き続き、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

全校研究・授業研究会

  1112日(金)、前日に行われた中学部の道徳の授業について、全校体制で授業研究会を行いました。授業は「天国と地獄と長い箸」という物語を用いて「思いやり」をテーマに行われました。体験的な学習を通して、相手を思いやる気持ちの大切さについて表現したり、考えを発表したりする活発な姿が見られました。授業研究会はコロナウィルス感染症拡大防止のため、各学部に分かれて行いました。自分の考えや思いを発言したり文章で表現したりすることが苦手な生徒に対してどのように指導を工夫していくのか等について意見が交わされ、有意義な研究会となりました。


     

今月のオススメメニュー「おはなし給食」

 秋が深まってきました。みなさんにとって「秋」といえば、「何の秋」でしょうか?10月27日(水)から11月9日(火)が読書週間であることにちなんで、本校では「読書の秋」と「食欲の秋」の両方を満たそう!と「おはなし給食」と銘打ち、11月1日(月)と11月5日(金)に、ある絵本にちなんだメニューにしました。
【11月1日(月)】
 左下から時計回りに、牛丼、牛乳、キャベツのごぶ漬和え、そしてあさりの味噌汁です。
 ポイントは「牛丼」!
    さて、一体なんの絵本でしょうか?正解は、新井洋行作「どんぶりん」アリス館出版)です。どんぶりんは、曜日がわりでいろんな丼に変身するというとても愉快な絵本です。本校の図書室にもあるのですが、とても人気の一冊です。
【11月5日(金)】
 中央下から時計回りに、ポークカレー、牛乳、りんごの食べ比べ(ぐんま名月、シナノゴールド)、そして花野菜のマリネです。
 この日のポイントは「ポークカレー」です。
 さて、何の絵本でしょうか?こちらは、カレーライスができるまでの工程がおいしそうに描かれている、小西英子作「カレーライス」(福音館書店)です。絵本の内容と同じように「いいにおい!」と大喜びの子どもたちでした。
 ちなみに、この日は青森県が制定した「いい(11月)りんご(5日)の日」です。 

 本校では、季節の行事や日本全国の郷土料理、また教科書に掲載されている読み物などと給食を関連付け、子どもたちにとって親しみ深く、また食を通して様々なことを知る機会を提供したいと考え、給食を提供しています。

小学部 浜館小学校との交流及び共同学習

小学部では、青森市立浜館小学校との交流及び共同学習を2~6学年で実施しています。11月8日(月)には2学年児童の交流及び共同学習を行い、両校をオンラインで結んで、浜館小からは劇、本校からはダンスや楽器演奏、コロコロ卓球の発表をしました。初めての交流でしたが、お互いの発表を見聞きし、「オンラインだったけど、たのしかったです。」「(コロコロ卓球では)○○さんとたいせんしたいです。」「またやりたいです。」と感想を発表していました。

今回はオンラインでしたが、次回は直接会って交流したいですね。

    

小学部 修学旅行

11月5日(金)、小学部6学年が弘前方面に修学旅行に行ってきました。心配された雨も降らず、秋晴れで心地よい天気の中での修学旅行となりました。

出発式を終え、4、5年生や先生方に見送られながら、大型バスに乗って期待に胸を弾ませ弘前へ出発しました。

「りんご公園」では、りんごの収穫体験をしました。今回は「金星」という品種のりんごを収穫させていただきました。たわわに実ったりんごの実を前に、「どれにしようかな?」「よし、これにしよう。」など、りんごを選んでいる子供たちの顔がとても輝いていました。自分で収穫したりんごの味は、いつもとまた違い、とてもおいしかったようです。

 
 昼食は「東家」でエビフライ定食をいただきました。20㎝程の大きな大きなエビフライに驚きの表情を見せた子供たちですが、デザートのフルーツにアイス、りんごジュースまで、しっかりと食べ、満足そうな表情を見せていました。

 
 「津軽藩ねぷた村」では、三味線の演奏を聴いたり、太鼓の演奏体験をしたり、展示物の見学をしたり、時間いっぱいねぷた村を満喫しました。特に、太鼓の演奏では、太鼓の大きな音にびっくりしながらも、目を大きく見開いて引き込まれている姿が見られました。その後は演奏体験もさせていただきました。大きなバチを持ち、大きな太鼓を叩く姿は、とても勇ましくかっこよかったです。サプライズで「たか丸くん」もねぷた村に来ていて、みんな大喜びで写真を撮っていました。
  
 学校に到着し、バスを降りる子供たちの表情はとても明るく、「楽しかった!」という思いがあふれていました。たった1日の修学旅行でしたが、子供たちそれぞれに、楽しい思い出ができました。

小学部 さつまいもほり

 11月に入り、各学級で大切に育ててきたさつまいもが収穫の時期を迎えました。つるを引っ張ったり土を掘ったりしている姿はとても真剣!大きなさつまいもをたくさん収穫して大満足の表情でした。

    

 

中学部 「資源回収」

 中学部では毎年、総合的な学習の時間で戸山町会での「資源回収」を行っています。今年も3回予定されていた資源回収ですが、新型コロナウィルス拡大防止対応として1・2回目は中止となっていました。「3回目はできるかな?」と心配していましたが、新型コロナウィルスの感染状況の落ち着きを受けて実施することができました。
 4班に分かれ、リヤカーを引いて戸山町内を回り、お礼のお手紙を配りながら資源を回収しました。戸山町会のみなさんは、「来るの待ってたよ!」と新聞紙や段ボール、雑誌、古紙などを沢山提供してくれました。
  
 回収した資源でいっぱいになった重いリヤカーを引くのは一苦労でしたが、頑張っている生徒たちの表情は輝いていました。
  
 集まった資源は、いつもお世話になっている伸和産業さんのトラックに全員で協力して積み込みました。
  
 戸山町会のみなさんとの交流を通して、地域の方々の温かさや働くことの大変さと達成感を感じ取ることができたようです。

高等部 性指導教室

11月8日(月)、高等部の生徒を対象に性指導教室を行いました。
青森市保健所『あおもり親子はぐくみプラザ』より、保健師の方を講師として招き、
パーソナルスペースやプライベートゾーン、異性との関わり方等について講義をしていただきました。
生徒達も人との距離感について、演習を交えながら学ぶことができました。