旧ホーム

お知らせ&教育活動の様子

今月のオススメメニュー(秋田県編)

 今週は「学校給食週間」です。そこで本校では、今週いっぱいを「日本全国郷土料理紀行」週間として日本全国、一部は日本を飛び越えた場所の郷土の味を提供します。

 1日目の今日は「秋田県編」です。左下から時計回りに、ごはん、山菜の油炒め、牛乳、ほうれん草の柚子香味和え、鯖味噌煮、だまこ鍋です。



 だまこ鍋のだまことは、ご飯をつぶして丸めたものをいいます。きりたんぽに似ていますが、きりたんぽはつぶしたご飯を棒につけて焼き上げたものになります。
 鶏出汁のスープが味わい深く、体の芯から温まる味でした。

小学部 雪上運動・雪遊び

 雪上での運動の楽しさを味わうこと、きまりを守って友達と一緒に活動することなどをねらい、そり滑りを行っています。スキーウェア着用での雪上歩行や築山の坂上りは少々大変ですが、大好きなそり滑りをするために、みんな頑張っています。回を重ねる毎に、バランスを取って上手に滑るようになってきているとともに、順番を守ったり、そりのひもを持って滑ったりと約束を守るようにもなってきています。
  

公式:青二養キャラクター「あ・お・にーず」

青二養創立60周年記念式典に際し、青二養のオリジナルキャラクターを全校児童生徒から募集し、選考した結果、
5つのキャラクター達を一つのチームとして「あ・お・にーず」が生まれました。

青二養キャラクターコンセプトとして、「青二養の子たちって、どんな子?」と考えたとき、
「いろんな子たちがいて、キラキラしている!」そんなキャラクターが選ばれました。

   

ドキ
特徴:「けんかやめて」っていうよ

デザイン:小学部 三浦 那々斗 (みうら ななと)

   
 

あおぷる

特徴:うた じょうず

デザイン:中学部 大水 彩瑚 (おおみず あこ)

 

   

シンデレラ

特徴:まほうを だす

デザイン:中学部 三浦 空 (みうら そら)

   

さゆりちゃん

特徴:やさしい人です

デザイン:高等部 平野 光希 (ひらの こうき)

   

 

くだものロボット

必殺技:くだものアタック

デザイン:中学部 野宮 悠大 (のみや ゆうだい)


         

「あ・お・にーず」タイトル題字

デザイン:高等部 砂田 尚熙(すなだ なおき)


                      よろしくね ♡


中堅教諭等資質向上研修のまとめを行いました。

 12月21日(火)に、中堅教諭等資質向上研修のまとめ研修を行いました。本校では6名の対象者が、個々の研修テーマのもと、教材研究に励み、校外研修等にも積極的に参加してきました。研究授業後には、良かったところや改善点などをシート(模造紙)にまとめる活動を行いました。それにより、課題が整理され改善点がより具体的に見えてきました。今回のまとめ研修では、改善点などをまとめたシートをもとに、個々の課題や頑張りたいことなどを発表し合ったり、授業づくりについての研修を行いました。より良い授業づくりを目指し頑張ります!

 

小学部 6学年中学部体験学習

 6学年の児童が新年度からの生活に期待感をもって臨めるよう、12月15,22日の2日間、中学部の作業学習を体験しました。黙々と作業をする先輩方の中に入り緊張しながらも、中学部の先生方の指示をよく聞いて活動することができました。体験終了後「たのしかった。」と話す児童もおり、中学部での新たな学習を楽しみにしているようでした。
   

小学部 クラブ活動発表会

小学部4~6学年児童は、6月から4つのクラブ(スポーツ、せいさく、ダンス、ゲーム)に分かれ、クラブ活動を行ってきました。1222日(水)には、今年度のクラブ活動のまとめとして、来年度入会する3学年児童も参加してクラブ発表会を行いました。各クラブの様子の動画や実演を見て、拍手をしたり一緒に体を動かしたりする様子が見られ、楽しかったことが伝わってきました。3学年児童の中には、来年度入りたいクラブの絵を指さす児童もいて、期待感をもっているようでした。

   

小学部 盛岡みたけ支援学校とのオンライン交流

 12月20日(月)、3年15組では、昨年度末に転出した友達が在籍する学校とのオンライン交流を行いました。本校児童は久しぶりの友達を見ると笑顔で手を振り、今年度学習した長縄跳びやダンスを披露しました。相手校からは、豆腐づくりの学習の様子が紹介され、友達の様子にじーっと注目していました。また、玉入れゲームでは両校で入れた数を競い、大変盛り上がりました。
 本校児童たちは「お話しできて楽しかった。」「元気そうでよかった。」などと話し、また交流することを楽しみにしているようでした。
   

「おいしい給食ありがとう」

 12月23日が今年の給食最終日でした。一年間おいしい給食を作ってくれた調理員のみなさんにお礼の気持ちを伝えたいと、小学部19組のみなさんが食堂に来てくれました。
 「いちねんかん、おいしいきゅうしょくを、ありがとう」というお礼の言葉に続き、日々の学習で制作しているアクセサリーと年末の大掃除で大活躍間違いなしの「おそうじ相棒」のプレゼントがありました。
 一足早いクリスマスプレゼントでした。
  

おすすめメニュー特別編

 12月23日 明日がクリスマスイブ、そして今年最後の給食であることから【青二養クリスマスランチ2021】というスペシャルメニューでした。

 左下から時計回りに、スパゲティーミートソース、クリスマスデザート、牛乳、クリスマスサラダ、星のポテト、チキンナゲット、そしてミネストラマリタータです。


【ミネストラマリタータ】
 南イタリアの冬の風物詩ともいえるスープで、この時期になると大鍋に煮て毎日食べる、青森でいうところの「けの汁」のようなスープです。今回はとろみをつけるために、モロヘイヤを使っています。


【クリスマスサラダ】
 ブロッコリーの緑、パプリカの赤や黄色、そして星形のチーズで作ったサラダは、全てを混ぜ合わせると、まるでクリスマスツリーのようです。



 新型コロナウイルス感染予防のため、さまざまな制約を受けた今年の給食ですが、大きな事故もなく、無事に終えられました。ひとえに保護者の皆様のご理解とご協力のおかげと感謝しております。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。来年も心を込めて「おいしい給食」を提供します!!

12月のオススメメニュー 【ふるさとメニュー新潟編】

 いよいよ街にも雪が降り積もる季節になりました。青森県同様、雪が降ることで有名な所の一つに新潟県があります。今回は、新潟県の郷土料理を取り上げたふるさとメニューを紹介します。
 
 今回のメニューです。写真左下から時計回りに、ご飯、白菜と鶏肉の煮物、牛乳、鮭の焼き漬け、ブロッコリーのごまよごし、スキー汁です。




【スキー汁】          
 新潟県の西側に位置する上越市は、日本におけるスキーの発祥地として有名です。そこで考えられたのが「スキー汁」です。細長く切られた大根とにんじんはスキー板を、つきこんにゃくはシュプールを、小口切りのネギはかんじきを、そして真っ白なお豆腐は雪を表しています。スキーで冷えた体を温めてくれる汁物です。

【鮭の焼き漬け】     
 新潟県と山形県の県境に近い村上市の三面川は、古くから驚くほど鮭が捕れる「サケ川」として有名です。そんな村上市ですから、鮭のおいしい食べ方がたくさんあります。その一つである鮭の焼き漬けは、「餅切り」にした鮭をほどよく焼き、醤油ベースの出汁につけ込んだ一品です。


 食堂は、おいしい笑顔にあふれました。
   

PTA研修会活動 「先輩保護者を囲んで談話会・閉級式」

12/16(木)、今年度最後となる第4回「家庭教育支援事業」が開催されました。今回は、平成26年度高等部卒業生保護者の川越さん、令和元年度高等部卒業生保護者の後藤さんを講師としてお招きし、卒後の進路を決定するに至った経緯や現在の生活などについてお話していただきました。とても貴重な話を聞くことができ、参加された方々からは、「今後もこのような話を聞ける機会や親同士の情報交換の場を設けてほしい。」との声が多く聞かれました。


  

中学部 修学旅行

 「今年、修学旅行に行けるのかな…。」と心配していましたが、12月10日、ついに修学旅行に行ってきました。板柳ふるさとセンターで「クッキー作り」を体験して昼食を食べた後、立佞武多の館では「ランプ作り」と立佞武多見学をし、道の駅アップルヒルでは買い物を楽しみました。

      
               板柳ふるさとセンター「クッキー作り」「昼食」
     
               立佞武多の館「ランプ作り」「立佞武多の館見学」

 帰りのバスで、バスガイドさんの「泊まりたかった?」の質問には、「泊まりたかった!」「早く家に帰りたい。」と様々な返答でしたが、「楽しかった?」の質問には満場一致で「はい!楽しかった!!」と答えていました。
 コロナ禍での日帰り修学旅行でしたが…忘れられない特別な思い出になったようです。

小学部 浜館小学校との交流及び共同学習

 12月9日(木)に3学年児童がオンラインで交流及び共同学習を行いました。浜館小学校からダンスの発表、本校からは楽器やダンス、平均台、縄跳び等の発表を行い、お互いに画面越しに拍手を送り合っていました。特に玉入れでは、結果発表を受けて歓声が上がったり残念そうな表情が見られたり・・・同じ場でゲームをしているような盛り上がりでした。児童たちからは「きのこダンスが上手でした。」「玉入れが楽しかったです。」「来年は直接会って交流したいです。」などの感想が発表され、楽しい交流会となりました。
   

DVD寄贈

11月29日(月)に日本生命にお勤めの本校保護者成田氏が来校し、食育やリサイクル、エネルギーのDVDを寄贈してくださいました。
本校生徒会長の三山瑛冶さんが、「これから有効に活用させて頂きます。」と述べ、DVDを受け取りました。
今後、児童生徒の学習で活用していきたいと思います。心から感謝申し上げます。
  

中学部 むつ養護学校とオンライン交流学習を行いました!

 中学部8組では、「ミッケ!あおもり」と題し、生徒一人一人が興味・関心をもった青森県の観光や物産、自然などについて調べ学習を行いました。その中で、むつ市の田名部祭りに興味をもった生徒が起点となり、むつ養護学校中学部生徒とオンラインによる交流学習を実現することができました。
 交流学習に向けて調べ学習やスライド作成、発表練習を頑張った中学部8組の生徒達。緊張しながらも一生懸命に調べたことを伝えることができ、大成功!生徒達からは、「またやりたい!」「次はいつ?」などの感想が聞かれ、1回だけの交流では物足りない様子。キラキラしている生徒達は、いつでも素敵です!
       

PTA活動「卒業祝う会実行委員会」

11月17日(水)第2回卒業を祝う会実行委員会が開催され、コサージュと記念品の選定をしました。とても華やかなコサージュに決定しましたので、卒業生のみなさんは楽しみにしていてください。
    

11月のオススメメニュー「ふるさと産品給食」

 自然豊かな青森県は、秋の深まったこの時期、たくさんの食材が出回ります。このことから、青森県では6月に加えて、11月も「食育月間」としています(全国的には、6月が食育月間です)。
 中でも11月19日は「食育の日」ということで、青森県産の食材にこだわったメニューにしました。
 画面左下から時計回りに、舞茸ごはん、りんごムース、牛乳、小松菜のナムル、醤油厚焼き卵、布海苔の味噌汁です。



 舞茸ごはんで使った舞茸は、外ヶ浜町にある障害者支援施設「かもめ苑」で栽培している黒舞茸です。味が濃く、何よりも香りが芳醇なのが特徴です。



 布海苔の味噌汁で使われている具も全て青森県産です。
下北産の布海苔は、ツルンとしていつつも、適度な歯ごたえがあり、遠くに磯の風味を感じさせてくれます。


 この他、小松菜のナムルには田子産のにんにくをたっぷりと使いました。ごま油との相性が良く、食欲をそそる味です。食堂の中は、ニンニクの香りでいっぱいでした。
 はじめは「なんか好みじゃないんだよな」となかなか箸が進まなかった子も、ちょっとだけ口に入れてみたところ、「あれ?舞茸、結構いけるかも!!」と気付いたらしく、最終的には平らげることができました。
 ご家庭でも、今夜は「青森県産品」を一品取り入れた献立を作ってみてはいかがでしょうか?

中学部 「プルタブ進呈式」

 中学部リサイクル班では、作業学習を通してリサイクル活動を行っています。
 11月15日(月)、アルミ缶のリサイクル作業で集まったプルタブを明治安田生命青森支社の方々へ進呈しました。明治安田生命のみなさんには、きれいに水洗いしたアルミ缶を定期的に提供していただいているため、アルミ缶提供のお礼もさせていただきました。 
  
 今回、進呈したプルタブの量はご覧の通り。
  
 160万個(800Kg~1200Kg)のプルタブを集めると車椅子1台になると知った生徒たち。「今日の何倍くらい集めたら車椅子1台分になるんだろう。」と小さなプルタブを見つめる生徒たちの視線は真剣でした。
 中学部では、一年を通してアルミ缶の収集を行っています。引き続き、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

全校研究・授業研究会

  1112日(金)、前日に行われた中学部の道徳の授業について、全校体制で授業研究会を行いました。授業は「天国と地獄と長い箸」という物語を用いて「思いやり」をテーマに行われました。体験的な学習を通して、相手を思いやる気持ちの大切さについて表現したり、考えを発表したりする活発な姿が見られました。授業研究会はコロナウィルス感染症拡大防止のため、各学部に分かれて行いました。自分の考えや思いを発言したり文章で表現したりすることが苦手な生徒に対してどのように指導を工夫していくのか等について意見が交わされ、有意義な研究会となりました。