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2022年7月の記事一覧

小学部 生活単元学習「はたらくひと」

 7月13日(水)、19~23組では中学部の作業学習を見学しました。児童たちは、先輩に質問したり各作業班の製品を見たり触ったりして、作業内容について興味津々の様子でした。先輩たちが黙々と作業している姿を真剣な表情で見ている児童や、やってみたい作業について話す児童などがいて、作業学習について関心をもつ機会となりました。
    

小学部 水遊び

 7月に入り、小学部では水遊びの学習が始まりました。どの児童も大好きな活動で、大きなビニールプールで友達と水の掛け合いをしたり、ウォータースライダーに見立てた水を流した滑り台に何度も挑戦したりと、事前に伝えた約束もしっかり守り、時間いっぱい笑顔で活動しています。
    

高等部2年生ALTとの学習

 7月5日、ケリス先生を迎え、ALTとの異文化交流学習を行いました。自己紹介コーナーでは、最初、生徒達は緊張している様子も見られましたが、自分の名前や好きな事を英語で伝え、ケリス先生に上手く伝えることができました。自己紹介後のビンゴゲームでは、身体の部位や食べ物等の英単語の発音を練習した後に自分の好きなマス目に単語を並べて、ビンゴを楽しみました。終始、生徒達には笑顔が見られ、ケリス先生と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
 

中学部 修学旅行

 6月22日(水)~24日(金)、秋田県・青森県(十和田、八戸)方面へ2泊3日で中学部修学旅行へ行ってきました。

 1日目の史跡尾去沢鉱山では、「お宝を探すぞ~!」と意気込みながらみんなで探検家気分になり見学をしました。小坂鉄道レールパークでは、機関車やディーゼル車などに大興奮したり寝台特急あけぼの号を見学したりしながら旅行気分を味わいました。

  


 2日目の十和田湖遊覧船では、エメラルドグリーンの湖面を優雅にクルーズ。心地のよい風に癒やされた時間になりました。十和田市現代美術館では、ユニークな作品の数々にみんな「なんだこれ!」「すごーい!」とワクワクが止まりませんでした。

  


 3日目は雨天のため行程を変更し、八戸市水産科学館マリエントに行ってきました。大きなカメやうみねこの展示、屋上から見えた蕪島に感動する様子でした。三沢航空科学館では、お目当ての体験コーナーにみんなで並び、宇宙や科学に触れ合い楽しんだ時間になりました。

  

 2泊3日の修学旅行をとおして、1人でチャレンジしたことや友達と協力できたことなどを大きな自信にし、笑い合った楽しみ合った思い出をパワーにしながらこれからも頑張っていきましょう!!

高等部1~3組 地域へ貢献!!

 7月7日() 日頃お世話になっている地域の方への感謝の気持ちを表すべく、戸山中央公園並びに道中の歩道のごみ拾いを行いました。暑い中ではありましたが、通りがかりの地域の方に「おつかれさま、ありがとう」とお声がけをいただくこともあり、生徒たちも張り切ってごみ拾いをしていました。生徒たちの奉仕の心があふれる活動でした。
   

高等部参観日:2・3年生実習報告会、進路講話会

 高等部23年生の「産業現場等における実習」が終わり、6/30(木)実習先での仕事内容や活動内容を『実習報告会』で発表しました。保護者参観を併せて実施した中、生徒達は程よい緊張感をもって実習の活動内容を大きな声で発表することができました。1年生は準備や司会進行を行いながら、10月の現場実習に向けて実習先の活動内容を知ることができました。

 実習報告会のあとは、1・2年生の保護者を対象に進路講話会がありました(3年生保護者は修学旅行説明会)。「産業現場等における実習」は卒業後の進路に関係すること、実習の進め方等々、進路指導主事から高等部進路に関する内容の講話がありました。
  

小学部 なつまつり

 7月6日(水)、5,15,16,17,18組でなつまつりを行いました。今年度は「さかなつりやさん」「せんぼんびきやさん」「みずでっぽやさん」の3つが出店しました。店員役とお客さん役を交代して行ったのですが、店員役の児童は「いらっしゃいませ。」と元気なかけ声やジェスチャーを交えたゲームの説明をしたり、お客さん役の児童は景品ゲットを目指してゲームに夢中になったりと、自分の役割に精一杯取り組んでいました。どの児童も笑顔で活動し、お祭りの雰囲気を十分味わいました!
   

小学部 5学年宿泊生活学習

6月30日(木)~7月1日(金)の一泊二日で、小学部5学年宿泊生活学習を行いました。宿泊先のマエダアリーナに向かう途中に雨が降ったため、残念ながら遊具遊びはできませんでしたが、しっぽとりゲームやパラシュートなどのレクリエーションを友達と一緒に楽しみました。

 大浴場での入浴や布団敷きは、事前学習での練習を活かして取り組む様子が見られました。宿泊生活学習を終えて学校へ戻ると、子どもたちは疲れた表情を浮かべながらも「楽しかった!」と話し、達成感を味わっているようでした。子どもたちにとって、家庭以外での宿泊経験は貴重な体験になったのではないかと思います。「自分のことは自分でする」ことを目標に取り組んだ今回の経験が、日々の生活でも生かされていくことを期待しています。