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今月のオススメ「60周年おめでとう」献立

 10月29日、本校の60周年記念式典が行われました。
 給食でも、本校児童生徒そして教職員全員で学校の「お誕生日」を祝いたいと考え、「60周年おめでとう」献立にしました。


   
 左から赤飯、すまし汁(「祝」なると入り)、祝煮しめ、紅白なますです。
 私たちの住む日本で古くから祝いの席を盛り上げてくれた料理です。
 
 児童生徒にとっては初めて口にするものもあり、悪戦苦闘している人もいましたが、祝煮しめは噛みしめるとじんわりと広がる出汁の風味、ほんのり甘い赤飯の味に思わず笑みがこぼれた献立でした。

【今回のメニューを考えた栄養教諭の川井先生から】
 伝統のバトンを繋ぐ大切な日に、古くから受け継がれてきた伝統料理を味わってもらいたいと思い、食べる機会が少なくなった赤飯でお祝いすることにしました。
 大量の椎茸と昆布の出汁の香りを、「いいにおい!」「おいしそう!」と言ってくれる子どもたちがたくさんいてうれしい限りでした。